2011年9月にGoogle+が一般ユーザーにローンチされて約4ヶ月。
GmailやGoogleドキュメント、Picasaを使用していたユーザーは何やら分からないが、登録だけしておこうか!といって登録しただけの方も多いのではないでしょうか?
その中で、Google+に登録する前からPicasaを使用していた人たちはもう一度設定を確認してみてください。写真アルバムが「一般公開」になっていませんか?
Picasaの仕様がGoogle+に統合されることになったことと関係があるかもしれません。
まあ、オンラインストレージなどのサービスに慣れている人は、公開設定など気をつけていることでしょう。しかし、あまり使い慣れていない人は、公開設定などわからないまま使用していることも多いのではないでしょうか?
というのは、たまたま画像を探していたら、このブログには載せれないような画像がたくさんヒットしてしまったのです。おそらく、本人は一般公開されていることに気づいてないでしょう。。。あえての公開ならいいのですが、私だったら他人には見られたくない画像もたくさんありました。
本人だけが恥ずかしい思いをしたりだけだといいのですが、一緒に写っている人たちにも迷惑がかかるので、気をつけましょう。
Picasa公開設定の変更方法
私が、Picasaを使用していないので、もっと簡単な方法もあると思いますが、今調べた限りで載せていきます。
まずは、下記のページにアクセスしてGoogleアカウントでログインして下さい。
http://picasaweb.google.com
※通常のGoogle+の写真のページやPicasaをダウンロードするページでないです。
このようなページになります。
公開設定の変更をしたいアルバムを選んでクリックして下さい。
次に「操作」→「アルバムプロパティ」を選んでクリックします。
左下の公開設定欄で人に見せたくないものは「自分のみ」に変更します。
その後、右下の「変更を保存」ボタンをクリックして終了。
最初の画面で鍵アイコンに変わっているのを確認して下さい。
ネットに詳しい友人や知人になんとなく薦められてPicasaを使用している人も多いことでしょう。周りに使用している人がいたら、一度確認をしてもらったほうがいいかもしれません。知らないうちに自分の写真が一般公開されていたら私は嫌です!
SNSがもっと普及していく中で、このようなプライバシー関係の問題は、以前からあるのですが、あまり知識のないユーザーが増えていくことで今後どんどん大きくなっていくことが予測されます。
サービスの仕様もどんどん変化していくので、気をつけていきたいですね。
知らないうちに「一般公開」になっている人たちは、おそらくGoogle+に登録する前からPicasaをオンラインで使っていた人だと思いますが、そうでない人も一度確認したほうがよさそうですね。Facebookも含めて。