小さいお子さんがいる家庭では観たことあるであろう、海外アニメ「おさるのジョージ」
土曜日の朝8時35分〜NHKで放送されています。
「おさるのジョージ」を飼っているおじさんが名無しで、全身黄色のコーディネートなので、「黄色い帽子のおじさん」なんですね。
ま、それはいいとして。
ストーリーの展開はだいたいこんな感じ。
1.おさるのジョージが何か閃いたり、手伝いをしたりするが、失敗。
2.だけど、街の人や黄色いおじさんたちは全然怒らない。
3.おさるのジョージが失敗から学び、改良を加える。
4.結果、なんだかんだいいながらも、ハッピーエンド!
2.だけど、街の人や黄色いおじさんたちは全然怒らない。
3.おさるのジョージが失敗から学び、改良を加える。
4.結果、なんだかんだいいながらも、ハッピーエンド!
このアニメはいろいろ考えさせられる。
これを我が子に置き換えて考えてみるのだが、私はいつも怒ってばかり。子どものすることに対して寛大な心を持つことができていない。
ジョージはいつも失敗から学び、最後には関わった人々を幸せにしているのだ。それが出来るのは、黄色い帽子のおじさんや街の人たちが根気よくジョージを見守っているからこそ。頭ごなしに怒ってばかりや挑戦させてみないことには、成長はない。
アニメのように、何でも許される世の中ではないが、もう少し子どもを温かく見守っていたい。
そして、そこから成長していく我が子に対して静かにエールを送りたい。
このアニメは、ジョージの冒険を通して、 子どもたちに 「観察すること」 「原因を考えてみること」 「試してみること」 など 科学的な考え方を学んでもらおうという番組です。