先日、このような記事がありました。
自分が死んだらGmailに溜まったメールはどうなるか (プレジデント) – Yahoo!ニュース
あまり考えたことはなかったので、ちょっと考えてみました。
ついでにFacebookやTwitterなどはどうなのかというと。。。詳しく説明されているサイトがありました。
簡単にまとめると、
故人となったユーザーのアカウントを家族または友人がFacebookの特別なコンタクトフォームに記入し「追悼」(memorial)に変更することができるらしい。ということは本人が亡くなってもページは生き続ける。
Twitter
実際に消去が行なわれているのか確かめることはできなかったそうだが、Twitter社に死んだことがバレた時だけ、タイムラインの消去は実施されるようだ。
Google
故人の法的な関係者の申し出から出来るらしい。故人と関係があったことを示すメールの提示も必要。Google社ポリシー
まだ、ネット、特にクラウドやSNSが流行りだしたのはここ数年〜15年くらいなので、まだ企業側もあまりユーザーの死について想定していないのだろうか?
今後は、ネットの葬儀屋みたいな仕事も出てきそうですね。
亡くなった人がどんなサービスに登録してたかを調べるとか。うわぁ、これやられると死後に気まずくなる人続出!?ま、プライバシーとかの問題でダメかとは思いますが。。。
あ、そうか。弁護士さんなどにあらゆるサービスのパスワードを書いた遺書を預けておけば大丈夫か?
むむ、そうすると、パスワードが簡単に変えられないなorz。
こういったサービスもあります。
このサイトを利用するには、あなたの最も信頼できる友人に、あなたの死後、遺言メールを送信する「送信コード」を託さなければなりません。
太宰治「走れメロス」で、メロスの身代わりとなったセリヌンティウスが、自らの命を託して親友メロスを信じました。あなたが最も信頼できる友人、自分の死後、間違いなく「送信コード」を入力してくれる友人。あなたにとっても、その人がメロスなのです。
サービスの提供がなくなってしまったらどうするかはわかりませんが(苦笑)。。。
『If i die』は、自分の死後にビデオなどのメッセージを『Facebook』に自動投稿できるアプリだ。死んだ後も、子どもの誕生日には毎年お祝いの言葉をよせるといった使い方もできる。
死んだ後は、投稿しないでいただきたい。怖いし、ツライ。
そろそろ、誰かと相談していたほうがいいかもしれませんね。