住友商事・SCSKグループのデジタル×ビジネスコンサルティング企業である株式会社Gran Manibus(グランマニブス)が、米国カリフォルニア州に本社を置くAbaka AI LLCの日本法人であるAbaka AI K.K.と協業を開始しました。この協業は、Abaka AIがグローバルで提供するサービスを日本市場に展開し、両社で日本企業のAIトランスフォーメーションを推進することを目的としています。
なぜ今、この協業が重要なのか?
AIモデルがどんどん高度になるにつれて、自動運転やロボティクス、医療画像解析といった分野では、専門性の高い膨大なデータの収集や整備が、企業にとって頭を悩ませる大きな課題となっています。専門機関や業界レポートでも、高品質なデータの確保がとっても重要だと言われているんです。
そんな課題に対応するため、Abaka AIは科学・技術・工学・数学(STEM)領域に特化したラベリング技術と、画像・映像・音声・テキスト・3Dポイントクラウドといった複数の種類のデータに意味づけやラベル付けを行うマルチモーダルアノテーション基盤をグローバルで提供しています。
一方、グランマニブスは、製造業を中心とした日本企業へのコンサルティングを通じて、AIを活用した事業の競争力強化や新しい事業の創出にむけたテーマをしっかり把握しています。そして、これらの取り組みを進める上で、AIモデル構築の前提となる高品質データの確保がカギを握ると考えているんです。
協業で何ができるようになるの?
今回の協業で、両社は日本企業がAIモデルを上手に活用し、新しい事業やサービス・プロダクト開発を進められるよう、強力にサポートする体制が整いました。Abaka AIのデータインテリジェンスサービスと、グランマニブスのビジネス変革支援力を組み合わせ、包括的なソリューションを展開できる体制をバッチリと整えていく方針です。
Abaka AIのサービスと強み
Abaka AIは、精度・効率・信頼性を兼ね備えたデータインテリジェンスサービスをグローバルで提供しています。
-
ハイクオリティ・マルチモーダル・データセット:複雑なAIアプリケーション向けにカスタム設計された高精度データセットを提供します。
-
MooreData マルチモーダルアノテーションプラットフォーム:画像、映像、音声、テキスト、3Dポイントクラウドなど多様なデータ形式に対応し、AIモデルの学習を支援します。
特に、Abaka AIの強みはSTEM分野に特化したラベリング技術。自動車、航空宇宙、産業用AI開発分野など、高度な専門性と技術的正確性が求められる分野で、頼れる実績をたくさん持っているんですよ。ISO 9001、27001、27701といった国際認証も取得しているので、データ品質・セキュリティ・プライバシーの面でも安心です。
グランマニブスのサービスと役割
グランマニブスは、デジタルネイティブなコンサルタントが最新テクノロジーを駆使し、事業戦略策定から実装までの一貫支援、業務イノベーションとサプライチェーン最適化、顧客価値体験の最大化といった領域でコンサルティングサービスを提供しています。
今回の協業では、Abaka AIのサービスが日本市場でスムーズに展開されるよう支援しながら、クライアントのビジネスインパクトを最大化することを目指します。AIを前提とした業務変革や事業開発を、構想・設計から実装まで一貫してサポート。さらに、住友商事・SCSKグループのネットワークを活かして、大規模な実装ニーズにも幅広く対応していきます。
協業がもたらす価値
この協業により、両社は日本におけるAI活用ソリューションの対応力をぐっと高めます。特に、自動車や医療機器メーカーといった製造業で、専門性が高く、推論が複雑で、品質が重要な領域において、実践的かつAIドリブンなビジネス変革を後押しします。日本企業の競争力強化と新たな価値創出に貢献していくとのことです。
株式会社Gran Manibusについて
Gran Manibusは、住友商事・SCSKグループの一員であるビジネスコンサルティングファームです。テクノロジーをビジネスと切り離せない価値と捉え、クライアントのビジネス価値の最大化を支援しています。
ウェブサイト: https://www.granmanibus.com
Abaka AI について
Abaka AIは、米国カリフォルニア州に本社を置き、欧州、シンガポール、日本に拠点を構えるデータエンジニアリングのグローバルリーダーです。AIモデルの開発・運用に必要な高品質なデータ整備を専門とし、世界中に5万人以上のデータアノテーターによる大規模なアノテーション体制を通じて、次世代AIの開発を支えています。
ウェブサイト: https://www.abaka.ai/



