アバーメディア・テクノロジーズ株式会社が、2026年1月6日より、エッジAIデバイスのリモート監視・復旧ソリューション『ERMI』の国内提供を開始しました。産業オートメーションや自律走行ロボット、AI監視カメラなど、さまざまな分野で活躍するエッジAIデバイスですが、万が一の停止時に遠隔から対応できる画期的なシステムとして注目されています。
ERMIってどんなソリューション?
『ERMI』(エッジ・リモート・マネジメント・インターフェース)は、AVerMediaが提供する軽量な遠隔管理オプションです。エッジAIデバイスに組み込まれたERMIモジュールを通じて、管理者は現場に赴くことなく、電源の復旧、リモートコンソール操作、ファームウェアの更新、仮想メディアの操作、そしてデバイスの動作状況の監視といった多様なタスクを実行できます。
特に注目すべきは、対象システムがクラッシュして応答不能になり、オフライン状態になってしまった場合でも、ERMIモジュールによる独立したネットワーク経路を利用して、リモートからのアクセスと復旧を試みることが可能な点です。これにより、システム全体の継続運用が大きく向上することが期待されます。
AVerMedia インダストリアル・プロダクト・ディビジョン バイスプレジデントのAlex Liu氏は、「エッジデバイスの遠隔管理は、システム全体の継続運用に不可欠な要素となっています。組み込みや後付けが可能なERMIモジュールと、連携のためのERMI APIを提供することで、さまざまなエッジAI運用環境に適応した遠隔管理と安全な電源復旧を実現します」と述べています。
ERMIモジュールとERMI APIで実現する遠隔管理
ERMIモジュール
ERMIモジュールは、エッジAIデバイスの動作が停止した場合でも、リモートで管理・復旧を可能にする内蔵モジュールです。セルラー通信(M.2 Key B)に対応しているため、システムがオフラインになっても、独立したネットワーク経路を通じて遠隔管理が行えます。AVerMediaのエッジデバイス主力モデルに対応しており、オプションとして選択可能です。
ERMI API
ERMI APIは、標準的なRedfish規格をベースにした、エッジAIデバイス向けの遠隔管理APIです。ERMIモジュールを搭載した複数のデバイスを、共通のAPIを使って一元的に管理・制御できます。既存の管理システムへの組み込みもスムーズで、クラウド環境とオンプレミス環境の両方と連携できるのも大きな特長です。
ERMI APIに関する詳細はこちらで確認できます。
https://professional.avermedia.com/product-detail/ERMI-API
AVerMediaについて
アバーメディア・テクノロジーズは、映像・音声技術の専門企業として、多様なAIアプリケーションに対応するエッジAIデバイスやターンキーソリューションを提供しています。NVIDIA Elite Partnerとして、スマートシティ、ロボティクス、産業オートメーションなど幅広い分野でのAI導入を加速させるため、エッジAI環境でAIを効果的にスケールさせる先進的なソリューション提供に力を入れています。
AVerMediaの公式サイトはこちらです。
https://professional.avermedia.com/
お問い合わせ先
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