デジタルトランスフォーメーション(DX)支援を手がけるセルプロモート株式会社が、茨城県鹿嶋市との連携協定に基づき、鹿嶋市向けの「ホームページ学習型AIチャットボット」を開発しました。このチャットボットは、2025年12月18日より実証実験を開始し、本番稼働に向けてその有効性を検証します。
なぜAIチャットボットが導入されたの?
鹿嶋市では、市民のライフスタイルの変化に伴い、市役所の開庁時間外や休日にも行政情報を知りたいという声が高まっていました。一方で、職員の方々は窓口や電話での問い合わせ対応に多くの時間を割かれており、もっと専門的な業務に集中できる環境が必要とされていました。
こうした課題を解決するため、セルプロモートは生成AI技術を活用したチャットボットシステムを鹿嶋市向けに構築。これにより、市民はいつでも必要な情報を手に入れられるようになり、職員の方々の定型的な問い合わせ対応の負担もグッと減ることが期待されています。
「ホームページ学習型AIチャットボット」ってどんなもの?
このチャットボットは、鹿嶋市の公式ホームページに掲載されている情報を学習しており、市民からの質問にAIが自動で回答してくれます。例えば、「夜中に手続き方法を知りたいな」「電話が混み合っていてなかなか繋がらない…」といった時に、24時間365日いつでもすぐに情報を得られるのが魅力です。
主な機能としては、
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24時間365日いつでも質問可能
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電話や窓口で待つことなく、すぐに回答が得られる
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ホームページ内で情報が見つからない場合も、AIが代わりに案内
といった点が挙げられます。また、Anthropic社の対話型AI「Claude」とRAG(検索拡張生成)技術を組み合わせており、参照情報はホームページの更新に合わせて常に最新化される仕組みです。個人情報の取り扱いはなく、通信もTLS暗号化で保護されているので、セキュリティ面も安心ですね。
実証実験に参加してみよう!
この新しいチャットボットの有効性を確かめるため、実証実験がスタートしました。利用者のアンケートを通じて、使いやすさや改善点を探っていくとのことです。
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実施期間:2025年12月18日(木)~2026年2月28日(土)
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利用方法:鹿嶋市公式ホームページ内の専用ページから利用できます。
実証実験の結果をもとに改善が加えられ、本格的な導入が目指されます。今回の取り組みを皮切りに、鹿嶋市の行政DXがさらに進んでいくことでしょう。
セルプロモート株式会社について
セルプロモート株式会社は、「IT」と「人材」を軸に、ユニークなアプローチで社会に価値を提供している企業です。IT人材が活躍する新しい時代を切り拓き、社会の発展に貢献することを目指しています。
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会社名:セルプロモート株式会社
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代表者:代表取締役 林 亮太
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設立:2019年1月
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所在地:東京都新宿区新宿1-9-1 第2タケビル3階
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事業内容:SIソリューション事業、DXコンサルティング事業



