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2025.12.25(スマートフォン)

【2025年最新】子どもはいつからスマホを持つ?iPhoneと格安SIMが主流ってホント?

「うちの子、いつからスマホを持たせよう?」「みんなはどんなスマホを使ってるの?」そんな疑問を持つ保護者の方も多いのではないでしょうか。

2025年の最新調査で、小学生から中学生の子どもを持つ保護者300人を対象にしたスマホ利用実態が明らかになりました。この調査によると、子どものスマホは「小学生」で持ち始めるケースが多く(56%)、端末はiPhone(40%)、回線は格安SIM(50%超)が主流という傾向が判明しました。

子どもがスマホを持ち始めるのは小学生がピーク!

今回の調査では、子どもがスマホを持ち始める時期について「小学生(低学年〜高学年)」が56%と最も多い結果となりました。

小学生低学年(28%)と高学年(28%)を合わせると56%となり、中学生全体(16%)の約3.5倍にものぼります。中学生以降にスマホを持ち始めるケースは少数派のようですね。

小学生のうちからスマホを持たせる理由としては、緊急時の連絡手段確保や、子どもの居場所の把握、そして子ども自身がスマホを欲しがる、といった点が考えられます。近年はスマホが普及したこともあり、低年齢化が進んでいるのかもしれません。

中学生になると96%以上がスマホを所有

学年別のスマホ所有率を見てみると、中学生(1~3年)になると96%以上の子どもがスマホを持っていることがわかりました。ほぼ全員がスマホを所持していると言っても良いでしょう。

小学生低学年でも50%の子どもがスマホを所持しており、この数字は、スマホ所有の低年齢化が進んでいることを示唆しています。

総務省「情報白書」(令和4年版)によるとスマホの世帯保有率は88.6%でした。この普及率の高さも、子どものスマホ保有が増えている背景にあると考えられます。

参考:総務省「情報白書」(令和4年版)

子どもの端末はiPhoneが40%で最多

子どもが利用している端末の種類では、iPhoneが40%と最も多く、Android(34%)を6ポイント上回る結果となりました。

iPhoneとAndroidを合わせると73%となり、キッズ携帯(15%)を大きく上回っています。キッズ携帯よりも通常のスマートフォンを持たせる家庭が圧倒的に多いことがわかりますね。

MMD研究所が2025年9月に行ったスマートフォンOSシェア調査では、全体のiPhoneシェアは48.3%でした。この結果と比較すると、子ども世代ではiPhoneがより選ばれている傾向があると言えそうです。

参考:MMD研究所「スマートフォンOSシェア調査」(2025年9月)

iPhoneが子どもに選ばれる理由としては、親が管理しやすいファミリー共有やスクリーンタイム機能、周囲の友だちが使っている同調効果、操作のシンプルさが挙げられるでしょう。

子どもの回線は格安SIMが50%超でシェア1位

子どもの利用回線を調査したところ、格安SIMが全学年で50%超とシェア1位でした。大手キャリアの約1.4倍となっており、月額料金を抑えたいという保護者のニーズがうかがえます。

学年が上がるにつれて、大手キャリアへの移行が増える傾向は見られるものの、格安SIMのシェアも年齢とともに増加しており、子どもの成長に合わせて通信費を抑えたいという考えが強いようです。

中学生になるとWi-Fiのみの利用が1%と非常に少数になることから、外出先での通信の必要性が高まっていることがわかります。

MMD研究所(2025年3月)の調査では大人のキャリアシェアは52%ですが、子ども世代では格安SIMが50%超と逆転しており、子どもには格安SIMを選ぶ傾向が明確です。

参考:MMD研究所(2025年3月)

保護者の不安1位は「SNSトラブル」(40%)

保護者がスマホを持たせるうえで感じる心配・不安では、「SNSに関する心配」が40%と最も多い回答でした。スマホ依存(29%)を11ポイント上回る結果です。

ゲーム(12%)や課金(10%)よりも、SNSを通じた人間関係のトラブルを心配する保護者が多いことがわかります。具体的には、グループLINEでの仲間外れや悪口、知らない人からの連絡、個人情報の不用意な公開などが挙げられるでしょう。

こども家庭庁の「青少年のインターネット利用環境実態調査」でも、「SNS等でのいじめやトラブル」が保護者の心配事の上位にランクインしています。

参考:こども家庭庁「青少年のインターネット利用環境実態調査」

まとめ

今回の調査で、子どものスマホ利用の実態がかなり見えてきましたね。

  • スマホを持ち始める時期: 小学生(低学年〜高学年)が56%で最多

  • 中学生のスマホ所有率: 96%以上とほぼ全員が所持

  • 人気端末: iPhoneが40%で最多

  • 利用回線: 格安SIMが50%超で全学年シェア1位

  • 保護者の不安1位: SNSトラブル(40%)

新品のiPhoneを持たせて、月額料金を格安SIMで抑える、という組み合わせが今のトレンドになっているようです。もし子どもにスマホを持たせることで悩んでいるなら、この調査結果が参考になるかもしれませんね。

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