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2014.04.10(雑記)

新しいPCの買い替えやWindows7、8等へ移行が間に合っていない方へ最低限これだけはすべきこと

goodbyexp

2014年4月9日(日本時間)MicrosoftがついにWindowsXP、IE6、Office2003のサポートを終了しました。
対象製品へのセキュリティ更新プログラムの提供がなくなります。簡単に言うと、新しいウィルスや新たに発見された不具合などに対応しなくなるということです。

「Windows XP」から移行すべき理由–マイクロソフト幹部が語る – CNET Japan

上記サイトにもあるようにウィルスソフトを入れているから大丈夫とかではない問題です。

当然使い続けるのは危険

ですが、まだ対応しきれていない方々もいます。
先月中旬から末にかけて移行や買い替えのために注文している場合、納品がまだの場合が多いです。

増税の影響もあってか、3月中旬には沖縄県内のパソコンショップなどでも、生産が追いついていない状況でした。

新しいPCの買い替えやWindows7、8等へ移行が間に合っていない方へ最低限のすべきこと

1.セキュリティソフトを最新の状態へ
2.4月9日にアップされたすべてのセキュリティ更新プログラムの適用
3.インターネットに繋がない
4.USBフラッシュメモリなどの外部メモリを使用しない

これらは最低限すべきこととして、Microsoftの中の人も言っています。
本日4月9日(日本時間)に、Windows XP / Office 2003 のサポートを終了させていただきます。 – The Official Microsoft Japan Blog – Site Home – TechNet Blogs

ネットに繋いでいないし、USBフラッシュメモリとかも使わないから大丈夫!とか言わないで!

公式のサポートがうけられない製品を使用するのは危険ですし、企業の信頼性にも関わってきます。
個人で使用していようが、企業や仕事で使用していようが、買い替えをしてください。

ビジネスで使用するならWindows8よりもWindows7

Windows8は見た目や使い勝手が変わったことで慣れるまでに時間がかかります。
ですので、ビジネスで使用するなら現時点(2014年4月)では、Windows7がおすすめです。

WindowsXPから8へデータ移行するソフトを提供していますが、ほとんどのXPマシンでは8を入れると処理が遅くなると思うので、買い替えがいいですね。

パソコンは消耗品と考え、2〜3年に買い換えるスタンスで。

高価なものを5年以上使うのではなく、手頃な価格のものをその時代に合わせてバージョンアップしていくことがベターです。

パソコン関係でお困りのことがあればご相談ください。

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